平宗盛をNHK大河ドラマの主人公に!~平宗盛大河プロジェクト~

平家物語では散々な扱いを受けている、清盛の三男坊、平宗盛にスポットを当てたブログ。いつの日か、大河ドラマ化されるといいね。

源頼政が退治した「鵺」=レッサーパンダは平家が持ち込んだ説

源三位頼政といえば、「鵺退治」。最近この鵺退治に新説が登場した。なんと鵺はレッサーパンダだったというのだ。 okutta.blog.jp 源平時代の武将、源頼政が退治して名を挙げたと言われている「鵺(ぬえ)」。 その姿といえば、 頭は猿、手足は虎(とら)、体は…

宗盛醒睡記 第十四話「二人の不覚人」掲載しました&解説

なんとまあ三か月ぶりの更新。なんとしても完結させたい宗盛醒睡記ですが、今回でようやく「熊野・平治の乱編」終了。 kakuyomu.jp 編集後記 私がこの小説を書く理由は、最初は「宗盛の一生を宗盛視点から描く」ということだったが、途中から「複雑な源平時…

2018年の大河ドラマは西郷隆永に決定!・・・西郷隆盛?誰ですかそれ?

2018年の大河ドラマ決まりましたね! いや~予想通り予想通り。 munemori-taiga-project.hatenadiary.jp え?谷干城?誰ですか、それ(すっとぼけ)? munemori-taiga-project.hatenadiary.jp というわけで、予想は思い切り外れまして、2018年の大河ドラマは…

2018年の大河は西郷隆盛?そんなはずがない!

ここにきて、2018年の大河ドラマについてのニュースが入ってきた。 www.news-postseven.com 2016年の真田丸は2014年の5月、2017年のおんな城主直虎は2015年8月に発表されていることから、そろそろ発表有るのでは?と思うが、一体どこから漏れた情報だろうか…

2018年大河ドラマを予想してみた

一応、このブログは平宗盛を大河に主役にすべくがんばるブログなんだけど、当面無理そうな感じなので、そろそろ発表されるであろう2018年の大河ドラマの予想をしてみたい。 2018年は、男性主役の戦国「以外」が取り上げられる? 以前の記事でも言及したとお…

意外と見つかってるぞ!埋蔵金!

埋蔵金=見つからない? 埋蔵金といえば、糸井重里。 あるとしか言えない―赤城山徳川埋蔵金発掘と激闘の記録 作者: 糸井重里,赤城山埋蔵金発掘プロジェクトチーム 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1993/02 メディア: 新書 クリック: 4回 この商品を含むブロ…

2019年の大河ドラマ(妄想)「二位尼」想定キャストを考えてみた

前の記事でテキトーにぶち上げてしまった2019年大河「平時子」 munemori-taiga-project.hatenadiary.jp 自分がファンだ、というだけで主演を真木よう子さんに勝手に指定してしまいましたが、ここまでやったからには他のキャストも考えてみることにします。 …

2019年の大河ドラマは、ぜひ平時子(二位尼)を主役に!

平宗盛大河ドラマ化プロジェクトを名乗っておきながら、最近は関係ない話題ばっかりですな。小説も滞ってるし・・・。 kakuyomu.jp ただ、当ブログの本来の目的は、大河ドラマ「平宗盛」実現ですから、今回は原点に立ち戻り、「現実的に平宗盛を主役にした大…

天皇の生前譲位について調べてみた

天皇陛下が生前譲位のご意向とか…(情報ソースがはっきりせず、宮内庁次長は否定していますが) jp.reuters.com まあ私が好きな平家一門に言わせれば「え?普通じゃん?」となる訳ですが、生前譲位を想定しない制度の下生きている我々には、衝撃的なニュース…

「家康、江戸を建てる」江戸を作ったのは家康と、無名の男たちだ!

先日テレビ(あの林先生の出てる奴)で、家康がどんだけ苦労して江戸を世界的な都市に成長させたかということが紹介されていた。 家康が関東に入った直後の江戸は、低湿地で米がほとんど取れなかった。この当時経済力=米の生産力なので、当時の江戸は経済的に…

宗盛醒睡記 第十三話「奔流」掲載しました&解説

宗盛醒睡記第十三話「奔流」を掲載しました。 kakuyomu.jp 編集後記 宗盛が叔父忠度と熊若に合流して、父から遅れて都へと向かいます。一方父は先に都へと戻り、意外な行動を見せます。 信頼は清盛ら平家の動きを警戒していただけに、清盛がいきなり平家一門…

宗盛醒睡記 第十二話「忠度と熊若」掲載しました&解説

はい、遅くなりましたが第12話投稿しましたよ。あと13話も更新したので、次の記事で続けてあげます。 kakuyomu.jp編集後記 今作初のオリジナルキャラクタを登場させました。熊若、という華奢な子なのですが、忠度の父違いのきょうだいで、明けて12歳と…

今週の平家ニュース(5/22~5/28)

はい、先週からようやく更新を正常ペースに戻せることになりました。 本当に今月は仕事も引っ越しもバッタバタ。辛かったです・・・。ようやくちょっとほっとした私ですが、さらなる仕事の波が6月に訪れそうな感じも。 そんな不穏な5月最後の週末ですが、…

宗盛醒睡記 第十一話「遺訓」掲載しました&解説

はい、実に約3週間ぶりの新作です。 kakuyomu.jp 編集後記 個人的な事情で恐縮ですが、この間本業が忙しかったこともあり、宗盛醒睡記の更新が滞ってしまいました。 ・・・それはさておき、ようやく切目王子(和歌山県)に宿泊していた清盛一行に信頼のクーデ…

今週の平家ニュース(5/8~5/14,5/15~21)合併号

はい、本当に久しぶりの更新となります。 約半月ぶりでしょうか?時間が経ってしまい、すっかりこのブログも放置か?と思ってしまわれた数少ない読者の方、安心してください。続けてますよ!(ちょっと古くなりつつあるネタ) 実は最近、家を引っ越ししまし…

今週の平家ニュース(5/1~5/7)

今週も平家にまつわる(まつわらない物も時には可)いろんなニュースを取り上げる平家ニュースの時間がやってまいりました。 先週は ・綱引きで源平合戦 ・日本の歴史を変えた名刀「小烏丸」とは? ・平家谷で新緑に包まれそうめん流し と、やっぱりゴールデ…

宗盛醒睡記 第十話「変事出来」掲載しました&解説

はい、ようやく平治の乱が発生しました。 kakuyomu.jp 編集後記 10話は途中まで普通に熊野までの観光ガイドと化してましたが、ようやく平治の乱まで来ました。正直50話まで持つかなと思ってましたが、一個一個のエピソードを引き延ばせば結構いけますね。(…

本当の意味での平氏滅亡は戦国時代?「壇ノ浦」以降の平氏の武士たちを追う!

はじめに 一般的に平家といえば、平清盛やその子宗盛らを筆頭に平安時代末期に大いに栄えたものの、最後は文治元(1185)年の壇ノ浦の戦いとその戦後処理によって、滅亡したとされます。 しかし「平家」というのは、平姓を賜った「平氏」の中のごくごく一部の…

今週の平家ニュース(4/24~4/30)

はい、第四回となりました。今週も平家にまつわるのかまつわらないのかわからないニュースを取り上げる「今週の平家ニュース」。 まずは私虎尾伴内の地元、富山県のニュースから。 headlines.yahoo.co.jp 富山県小矢部市と、石川県津幡町の住民が、それぞれ…

宗盛醒睡記 第九話「熊野へ」掲載しました&解説

はい、大難産の末、ようやくアップできました。 kakuyomu.jp 編集後記 およそ3週間も間が空いてしまいました。 ちょっと仕事が立て込んだのと、今回の話は次話以降への繋ぎ、というか布石になるお話なのであまり、ドラマが動かないんですよね。 ところで、平…

今週の平家ニュース(4/17~4/23)

はい、平家ニュースは第3回を迎えました。 最近忙しくなってしまい、なかなか宗盛醒睡記も進んでいませんが、それでも平家ニュースをご紹介します。 前回ご紹介したニュースは以下の通り ・「那須与一堂」継承目指せー市民による座談会開催・源氏と平氏を操…

今週の平家ニュース(4/10~4/16)

先週14日(木)からの一連の熊本地震で被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。 こういうときにここ見てる人はあまりおられないでしょうが、出来るだけ公共機関(国・自治体)からの情報を根拠に行動するようにし、デマを信じたり拡散したりすること…

新コーナー 今週の平家ニュース(4/3~4/9)

今週の平家関連ニュース。取り上げるのは「広島・平家谷つばき園がみごろ」「源氏の平家打倒戦略」ほか一本です。

宗盛醒睡記 第八話「殿上始」掲載しました&解説

新年度に伴うばたばたで全然更新できませんでしたが、春からも引き続いてやってまいります。大河小説「宗盛醒睡記」。今回はちょっと時間が空きましたが、第八話の更新です。 kakuyomu.jp 編集後記 今回は前話からいきなり数年経ち、保元四(1159)年の二月で…

日記を続けるコツは、書くネタがなくても書くこと

平安時代の貴族は、良く日記を書いた。 九条兼実の日記「玉葉」などは、四十年弱に渡って続き、当時の政治、権力の流れが全て分かる、非常に貴重な資料になっているというし、かれの叔父、藤原頼長の「台記」は、彼が好んだ男色についての記録が詳細に残って…

石田三成CM第二弾が公開!作ったのは?三成役は誰?

ついにあの石田三成CMの第二弾が登場です!これもぜひ平宗盛でもやってほしいなぁ。本当はいい人、平宗盛。

宗盛醒睡記 第七話「野望と狂気」掲載しました&解説

宗盛醒睡記 第七話「野望と狂気」を掲載しました。 kakuyomu.jp 編集後記 話中の時忠と時子の野望って、ここまででかかったのかなぁ?(一応作法としてここでは書きませんが)と疑問を持ちつつ書いてしまいました。別に本格的に歴史を研究しているわけではない…

底辺投稿者が公開する「カクヨム」における3つの後悔

私がカクヨムで犯した3つの失敗を、二度と繰り返してはなりません。皆さんもカクヨムに小説を掲載する際は、このサイトのシステムをちゃんと理解したうえで、掲載することを、おすすめします。

宗盛醒酔記 第六話「宗子と時子」掲載しました&+苗字と名前についてのお勉強

宗盛醒酔記第六話「宗子と時子」をカクヨム上に掲載しました。 ついでに、苗字と名前について、当時のしきたりや、状況を課移設してみました。よかったらどうぞ。

地学的に考える、平安時代に六波羅が急速に発展した理由

平家一門が拠点とした地、六波羅。最盛期には、数千軒もの家々がひしめいたが、六波羅とその周辺が急速に発展した理由とは?